「サンチャゴの鐘」に祈りをこめて&1000人大合唱

「サンチャゴの鐘」に祈りをこめて&1000人大合唱
「サンチャゴの鐘」に祈りをこめて&1000人大合唱
竹田名誉市民の芹洋子さんと大合唱
竹田大使・カボスひろしさんも会場を盛り上げてくださいました。

岡藩城下町が形成された1612年と時を同じくして誕生したのが国指定重要文化財『サンチャゴの鐘』です。
同型のキリシタンベルは日本でも4つしか存在が確認されておらず、400年の間この地に受け継がれてきながら、鐘について詳しいことは全くわかっていませんでした。
 
この度、岡藩城下町400年祭事業の一環として、鐘にまつわる調査・研究が行われ、その過程で、鐘の精巧なレプリカが作製されました。
その完成を受け、400年祭メーン事業の中で、鐘の鳴らし初めを行うこととなりました。
多くの来場者を前に、400年間のロマンと7.12竹田大水害からの復興への祈りをのせて、鐘の音が岡城に響き渡りました。
 
会場では竹田名誉市民の芹洋子さんをお迎えし、来場者と、「坊がつる賛歌」や「荒城の月」、そして、7月11日に作曲家の船村徹先生ご自身によってリメイク発売された「サンチャゴの鐘」を合唱しました。
また、竹田大使・カボスひろしさんの音頭で、鳴らし初めを終えたサンチャゴの鐘を一般の方にも鳴らしていただくアトラクションも催され、「サンチャゴの鐘を音を聴く」という竹田市民積年の夢がかないました。

船村徹コンサート「船村徹 サンチャゴの鐘巡礼」

船村徹コンサート「船村徹 サンチャゴの鐘巡礼」
船村徹コンサート「船村徹 サンチャゴの鐘巡礼」
船村徹コンサート「船村徹 サンチャゴの鐘巡礼」

岡藩城下町400年祭のシンボルである『サンチャゴの鐘』。
この鐘をモチーフに、船村徹先生によって作曲され、昭和48年に発表されたのが『サンチャゴの鐘』という曲でした。
 
当時お蔵入りとなってしまっていたこの曲を、もう一度世に出したいという先生の強い思いから、この度、『サンチャゴの鐘』CDのリメイク発売が実現しました。
歌うのは船村先生ご自身。この曲を引っ提げ、メーン事業最終日に、久住サンホールにて「船村徹 サンチャゴの鐘巡礼」コンサートが開催されました。
 
竹田のキリシタンにスポットを当て、城下町の情景を歌った名曲に、会場に訪れた多くの方が心打たれました。
最後には、船村先生と共に会場が一体となって、「サンチャゴの鐘」を合唱。竹田市を代表する曲として新たに人々の記録に刻まれました。