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竹田エコミュージアムシンポジウムが開催されました!

2012.03.19|

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エコミュージアムってそもそも何なの?

エコミュージアムに対する基本的な理解を市民の方と一緒に深め、一体となったまちづくりに取り組んでいこうと「竹田エコミュージアムシンポジウム」が開催されました。

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講師に大原一興氏(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授・日本エコミュージアム研究会会長)を迎え、「エコミュージアム」とはどういったものなのか、事例紹介を交え、わかりやすく講演していただきました。

・エコミュージアムとは、ある一定の地域全体でミュージアム(博物館)活動をすること
・地域の資源をコレクションと見立てて、フィールド環境全体を展示室とする
・ハコモノにとらわれないミュージアム

大切なこと‐‐‐‐‐‐
「モノが人に与えてくれた記憶」
モノそのものの存在ではなく、人との関わり合いでどういう風に捉えられたか
人を介してどのように解釈するか


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『民家の甲子園』で全国3位に輝いた竹田高校民俗学部により、「変わらないもの、変わってしまったもの」というテーマで発表が行われました。
高校生の視点から捉えた竹田のまち、思いのこもった発表に会場から感動の拍手が送られました。


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第3部では、「『自律型まちづくり』を目指して」というテーマで、エコミュージアムの根幹ともいえる市民主体の取り組みはいかにして実践・継続されるのか?その方向性が討論されました。
会場からも積極的に意見が交わされ、現状課題やそれを克服するための方法等、次のステップへつなげていくべきものが見出されました。

キーワードは、「地域の思想」‐‐‐‐‐‐
「こういう風に生きてこういう風に暮らす」
という価値観を地域の人が共有する
立場を飛び越えて、そこに住んでいる人たちが価値観を共有する


地域のことを考えていかなければならないのは他ならぬ地域に住む自分たちであるということをしっかり認識し、シンポジウムをきっかけとして、住民による主体的な活動にまで結び付けていきましょう!