新生ビジョンについて

竹田市新生ビジョン策定の趣旨

◇ 補助事業の新しい流れ

これまでの国や県の補助事業といえば、一定の基準を満たしさえすればどこの自治体でも一律に同じ補助を受けることができるのが一般的でした。しかしここに来て、もう一つの新しい流れが生まれています。全国一律ではなく、自治体が競争して企画を提案し、採択されたところに手厚く補助金が交付されるというものです。
つまり、自治体の政策立案能力が試される時代になっているのです。挑戦していく自治体と手をこまねいている自治体では必然的に格差が生じてきます。

◇ 自治体間競争に求められるもの

自治体間の競争に打ち勝つための3つの要素「地域力」「人間力」「行政力」に加えて、いわゆる「経営力」をどう磨き上げていくかというところに大きなポイント・岐路があると考えています。
行政がどこまで住民の期待に応えられるか、そして今始まっている自治体間競争にどう打ち勝っていけるのか。今大きな分岐点を迎えようとしていますし、危機感を持って立ち上がっていく必要があります。
自治体間格差が生まれようとしている、この戦いにどう生き残っていくか、それはまさに行政の「政策力」が求められます。対話の中から、地域がその特性を活かすべき政策をどう打ち出していくかということが重要な課題です。

◇ 陳情型から政策提案型行政へ  基軸はTOP運動の展開

市政運営で重要なことは自治体の政策立案能力です。もはや国に地域振興の特効薬がないとするならば、地域独自、自治体独自の政策をもって時代を切り拓いていかなければなりません。
そのキーワードは『らしさ』です。竹田市では「TOP運動」と名付けて推進しています。は竹田市の、そして挑戦(トライ)の頭文字、はオリジナル、オンリーワン、はプロジェクト、パワーです。竹田市ならではの「地域力」、「人間力」、「行政力」、「経営力」をフルに発揮して政策を展開していきます。

新生ビジョンを推進する4つの力

・・・ “竹田らしさ”への気づき ・・・ グローカルな人材育成

・・・ 世界に通用する価値の提供 ・・・ 政策立案能力の強化

◇ 竹田市の政策展開

竹田市は現在、TOP運動を基軸に、農村回帰宣言、農村商社わかばの設立、エコミュージアム構想の実践、竹田総合学院(TSG)構想など、竹田市ならではの様々な政策を展開しています。
今後も、それぞれの事業を有機的に関連付けることにより、最大の効果を引き出す「政策提案型行政」を展開していきます。

◇ 内に豊かに、外に名高く

竹田市は、市民との「あったか対話行政」を通じて、市民が主役のまちづくりに取り組みます。また、TOP運動で展開されている重点プロジェクトに取り組むため、対話行政を重視し、民意を政策反映させながら、「内に豊かに、外に名高く」を基本理念に政策展開していきます。
「TOP懇談会」や「TOPミーティング(まちづくり100人委員会)」をはじめ、対話行政でいただいた市民の皆さんの声(ニーズ)を竹田ならではの政策としてトータルコーディネイトして政策立案しています。

新生ビジョンについて